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保険コラム

家財の補償は必要?

以前、火災保険は家災保険、お家にまつわることを補償する保険ということはお伝えしました。

今回は火災保険をもう少し掘り下げて「家財」についてお話しします。

 

火災保険では建物だけでなく、お家の中にあるものは「家財」として補償の対象になります。

「家財」と聞くとなんだかたいそうなモノに聞こえてきますが、わかりやすくお伝えすると、お家をひっくり返した時に落ちてくるものはすべて家財になります。マメ知識ですが、エアコンは取り付けが必要なものなので(=ひっくり返した時に落ちてこない)建物の扱いになりますよ。

 

家具・家電・衣類・趣味のモノ・・・意外とたくさんあるのではないでしょうか。

「うちにはそんな高価なものはないから家財の保険はなくてもいいかなぁ」そうおっしゃる方もいらっしゃいます。しかしながら、家財も建物同様、生活に必要不可欠なものです。

建物の補償だけでは生活の立て直しに多額の費用が発生しますし、思っている以上に家財は高額です。

 

世帯主の年齢や家族構成でも家財の費用は変わってきます。たとえば我が家のように大人2人・子ども2人・世帯主年齢35歳前後だと、1,090万円くらいが家財の新価の目安と言われています(参考:損害保険ジャパン株式会社個人用火災総合保険パンフレット)。

正直私でもこの金額は高いな、と思いますので(笑)、実際に家財の保険をかけるとしたら800万くらいかな、と。今ある家財をすべて再取得するかと聞かれたらそうではないですし、目安はあくまで思い出代(もう使わないけど取ってあるもの=再取得はしないorできないもの)込みの金額だと考えて、目安の金額より少し下げてご契約をいただくことが多い印象です。

100万円単位で保険金額を設定することができますので、ご家庭の実情、どのくらい補償が欲しいかなどをお考えいただいてから設定していただくといいかと思います。

 

火災保険はなんとなくご契約している方も多くいらっしゃいます。最近は地震もとても多いので、今一度火災保険(地震保険)の内容を確認してみましょう。

どのくらい設定するのがいいのか相談してみたい、もっと詳しく聞いてみたいなど、そんな時はぜひお手伝いさせてください。